「新し公共」津地域円卓会議では様々な意見が飛び出しました


1月28日(土)「新しい公共」津地域円卓会議が開催されました。
企業、NPO、行政、社協、自治会、学生、大学と様々なセクターの方に日頃の活動で感じている津市の課題を出していただきました。

2時間という短い時間でしたし、当団体の進行のマズさもあって消化不良な部分もありましたが、1回目は“まとめない課題出し”ということで、委員の皆様にはご理解いただきました。

当日の様子はこちら

本当に多様な意見が出ました。
中間支援組織としては耳が痛い意見から、NPOと企業の関係、学生と地域の関係、合併前後の津市についてなど。

この意見を所定の報告書に記載して、みえNPOネットワークセンターに提出したいと思います。


また、この円卓会議のオブザーバーの方から本日、1通のお手紙をいただきました。

個人商店主の方ですが、円卓会議を聞いて、本当に地域のために何とかしたいと改めて強く感じたそうです。
特に、今までは商工会議所や行政の方といろいろとされてきたそうなのですが、これからはNPOのような風穴を開けてくれる存在の方たちと何かしていきたい。
協力できることがあれば声をかけてください。
とのことでした。

企業の方にそのように思ってもらえたというのは、本当に感激です。
まさに「新しい公共」の1つの在り方なんだと思います。


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