市民からの政策提言 認定NPO法人、NPO税制

みえNPO検討会情報です。

==========================
「NPOの新しいうごきを議論する-みえNPO検討会」
http://www.mienpocenter.org/

市民からの政策提言 認定NPO法人、NPO税制
講師:松原明さん
(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会副代表理事)

◆11月5日(金)夜7時から9時 みえ市民活動ボランティアセンター
◆ツィッターの発信 mienpo (#mienpo)
◆音声のインターネット生中継は、ホームページからどうぞ
http://www.mienpo.net/center/
==========================

● 第7回 みえNPO検討会のご案内です。
● 公開で委員が議論します。参加費・参加申し込みは不要です。
テーマにご関心のある方、にぎやかしにおいでくださいね。
● 主催・問い合わせ先 特定非営利活動法人 みえNPOセンター
   三重県津市羽所町700 アスト津3階
   TEL 059-222-5995  FAX 059-222-5971
E-mail:mienpoken-office@miraiwork.jp  http://www.mienpocenter.org


● 『政策提言は、行政による資源の再分配を変えること』

全国の市民活動関係者の思いを集め、議員提案による全会一致
で成立させた特定非営利活動促進法、その改正や特定非営利活
動法人に対する税制・認定NPO法人制度などの改正の運動で、
常に中心にいて日本の市民社会のありようを考えてきたシーズ、
そして松原明さん。

「NPOは社会に人々が参加するしくみ、参加のプログラムをNPOは
もっともっと知恵を出して取り組めるはずです」というゆるがない持論、
社会の変化とは、資金・資源のながれが変わること。

このシンプルで明快な思いをもとに、最近の認定NPO法人、NPO税
制についての情報提供もふまえ、「市民からの政策提言」について
議論します。


●当日の進め方(予定:変更になる場合もあります)
1.講師による20分ほどの議論の材料の提供(本質-体系-具体)
2.検討委員による論点整理とそこに講師が入った議論とで90分ほど
3.確認・ラストコメント10分ほど
*今回の進行役・コーディネーターは、服部則仁です


●講師の松原明さんはこんな人

シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 副代表理事

1960年大阪府生まれ。企業勤務・経営コンサルタントを経て、1994年、
NPOの連合プロジェクトとして、シーズ=市民活動を支える制度をつく
る会を結成。1998年のNPO法、2001年の認定NPO法人制度制定に
おいて主導的な役割を果たした。その後も法制度改正を行うほか、
自治体とNPOとの協働、NPOの資金調達などについて知識の普及を
行い、2009年2月には日本ファンドレイジング協会を発足させた。
2010年7月に発表されたNPO法人会計基準の策定にも尽力し、その
普及と法制化の実現にまい進している。2010年4月よりNPO法人シー
ズ・市民活動を支える制度をつくる会副代表理事。

主な著書に『NPO法人ハンドブック』(シーズ)、共著に『NPOのファンド
レイジングをはじめよう~市民の力を掘り起こす「資金開拓」』(シーズ)
『ここからはじめるNPO会計・税務』(ぎょうせい)、『NPOがわかるQ&
A』(岩波ブックレット)『BASIC公共政策学10政策形成』(ミネルヴァ書
房)など。

■シーズ
http://www.npoweb.jp/
■NPO法人シーズのブログ
http://ameblo.jp/c-snpoweb/


●進行役・コーディネーターの服部則仁はこんな人

特定非営利活動法人 みえきた市民活動センター理事長
特定非営利活動法人 みえNPOセンター理事、ひと・まち・未来ワーク代表

91年から97年まで、(社)日本青年会議所の政策提言づくりを担当する。
97年度(社)日本青年会議所NPO推進政策委員長として、NPO法の成立
と日本NPOセンターの設立とに関わる。98年みえNPO研究会委員として、
三重県NPO認証条例とパートナーシップ宣言の策定に関わる。98年より
三重県桑名員弁地域での市民活動ネットワークづくりなどにとりくむ。
98年から2006年まで、(財)まちづくり市民財団運営委員(評議員・理事)
として、『まちづくりと市民参加Ⅰ~Ⅷ』などの編著を担当し、日本の中間
支援に関わるNPOのうごきなどを研究報告書にまとめて発信する。
編著書に、『勇気を君に』(97年 日本青年会議所)、『NPO!? なんのため
だれのため』(06年 時事通信出版局)、他。

■特定非営利活動法人 みえきた市民活動センター
http://www.mie-kita.gr.jp/
■有限会社ノキハ
http://www.miraiwork.jp/nokiha/

コメント