津市まん中広場で開催。素敵な音楽とおいしい料理が楽しめる「夢屋台」

5月29日(土)は、大門商店街で「津市物産まつり」が開催されましたが、開催時間と仕事の時間がまったく一緒だったため、参加することができませんでした。

同じく5月29日に、津センターパレス横の津市まん中広場で「夢屋台」というイベントも開催されていましたので、そちらの方を今日はちょっとピックアップしたいと思います。

「newz N-STYLE」でも一度取り上げたことがある「夢屋台」。
これは、「特定非営利活動法人 三重県アマチュア軽音楽協会(通称:ライズミュージック)」と「まちなか元気プロジェクト」の2つの団体が始めたイベントです。

4月~11月の期間に毎月1回、屋外の津市まん中広場で開催しているイベントで、昨年30回を超えました。
会場は、アマチュアミュージシャンの演奏、そして様々な団体が出すブースで盛り上がっています。


そもそも、イベントを始めた目的はシンプルで、「津市で面白いことをしたい!面白いもの作ったらええやん!」という発想からだったそうです。
ライズミュージックは、アマチュアミュージシャンの支援の場を、まちなか元気プロジェクトは津市活性のための参加の場を作っていきました。


最初こそミュージシャンも固定していたし、ブースもまちなか元気プロジェクトが出す飲食ブース1つでしたが、徐々に広がりを見せ、今では多くの人が集まるようになってきました。
まさに「継続は力なり」という言葉がピッタリ当てはまる活動です。


まちづくりの中で重要なキーワードの1つに「起爆剤」という言葉があります。
雑に言ってしまえば、地域の「緩やかな衰退」に活を入れるための材料です。
しかし昨今の「起爆剤」は、起爆剤かと思っていたら「打ち上げ花火」だったというものが多くを占めます。

一瞬だけキレイというやつですね。
(それでも何もやらないよりは良いと思っています)

けれど、夢屋台はちゃんと「起爆」して「誘爆」している津市では稀有な事例だと思っています。

そんな夢屋台のブースの中で、日頃お世話になっている方もいたので少しずつ紹介したいと思います。


まずは分部食堂さん。
夢屋台の事務局であり、まちなか元気プロジェクトさんであり。
写真の2人は分部食堂さんではありませんが、毎回ボランティアで手伝いをしている殊勝な人。




以前、このブログでも紹介した、当団体のプロジェクト「みえご縁市場」のブース。
何故かブースの中に人がいないのですが、たぶん外で売り込みをしているのだと思います。





以前、ハロウィンイベントにブース出店していただいた似顔絵のムッチーさん。
似顔絵だけでなく、ステージに立って歌ったり、ロゴデザインを手掛けたりと多彩な方です。




5月29日の中日新聞朝刊の三重県版に大きく載っていた「MIDDLE」のブース。
このブログでも何度か書きましたし、代表の羽津本とは彼が中学生のときからの知り合いです。
この日はビール4本以上飲んでいてベロベロでした。




こちらも以前ハロウィンイベントに出ていただいた「IDEA Lico」さん。
手作りアクセサリーの販売をしています。




ここのブースでは木を使った様々な小物などを販売しています。
たぶんブース名は「ZIG」さん(違ったらすみません)。
直接やりとりしたことはないのですが、津のことに登録してもらっているので載せさせていただきました。




男前2人。
これが噂の「O+」です。
カクテルなどお酒を出していました。
キレイ所の女性陣やあと2人男性がいるのですが、写真を撮りにいったときはこの2人でした。

カフェ&バーを経営する最近津市で一番熱い学生たちです。




フリークライミングの無料体験ができるのは「Mウォール」さん。
ここもハロウィンの時にはお世話になりました。




最後は「Hearts Tree」さん。
途上国にチャリティーで病院をつくろうとしている三重大学の学生団体です。
初めて会ったのですが、ツイッターか何かで名前だけは聞いていたので「あぁ。ここか。」を思ってフォーを買いました。


こんな感じで、夢屋台はいろいろな人を巻き込み、そしてイベントをしていない時でも、その繋がりが活かせる関係づくりをしている素敵な企画です。

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